湘南フィルハーモニー合唱団 第28回演奏会
メンデルスゾーンのオラトリオ「エリヤ」
指揮 松村努
ソプラノ 朴瑛実
アルト 谷地畝晶子
テノール 藤井雄介
バリトン 福島明也
グロリア室内オーケストラ
本当に久しぶりの合唱団との演奏会でした!
コロナ禍の中では合唱団のお仕事はことごとくキャンセルでしたから・・・😭
作曲家達が素晴らしい合唱曲をたくさん作っているのに、今の状況ではなかなか合唱団の演奏会の機会が少なく、演奏する事が出来ないのがとても悲しいです😢
メンデルスゾーンのエリヤ。
メンデルスゾーンといえば、音楽家としては珍しく経済的にも家庭的にも色々と恵まれた環境だった事は有名ですが、ユダヤ人としての苦悩は生涯持ち続けていたようです。小さい時にルーテル教会で洗礼を受けてはいますが、心の中でユダヤ人としての誇りは捨てられなかったんだと思います。
そんな彼が、最晩年に旧約聖書を題材にした作品を作曲したのが、この「エリヤ」です。
彼のユダヤ人としての苦悩や誇りなど、メンデルスゾーンの様々な思いが込められた作品だと思います。
躍動感あふれるパッセージや、流れるような美しい旋律はメンデルスゾーンならでは‼️✨本当ーーーーに美しいです✨🥺✨
今回、演奏者も合唱団も全員黒マスクという指定があり、初めて黒マスク装着🥳
ヴィオラセクション「佐々木組」