プレシャスカルテット ベートーヴェンツィクルスⅣ 〜ベートーヴェンが200年前に見た世界へ〜
無事に終演いたしました❣️
山形も感染者数が増えてきていたので、お客さまは少ないかなと思っていたのですが、たくさんいらして下さりビックリしました❗️
この状況下で聴きにいらして下さり、本当に感謝しておりますm(__)m
また、私たちが演奏に集中出来るようサポートしてくださった方々にも感謝申し上げますm(__)m
このシリーズは演奏会前日にホールでリハーサル出来るんです。
(撮影:大内勝利)
ホールの響き方によって音の長さや弾き方、音の処理などが変わってきますので、これは演奏家にとってホントありがたいことです✨
今回はop.130の第6楽章をアンコールで演奏いたしました。
ベートーヴェンツィクルスをやる事が決まった時に、第13番と大フーガをどうするかという問題になり、メンバーで話し合いました。
第13番の第6楽章を演奏せずに、大フーガを演奏するか、または第13番を全部演奏して、大フーガを別にするか。
悩んだのですが、ベートーヴェンが作った曲は全部演奏したいという話になり、今回のかたちになりました。
ただ、第13番の5楽章→大フーガを演奏したあとに、第13番の第6楽章を演奏するのはなかなか集中力が大変😂
大フーガでもうヘロヘロですから🤣🤣
あと毎回思いますが、中期や後期の曲が難しいからと、練習が後回しになりがちな初期のop.18シリーズ・・・🙄・・・
楽譜的には後期より簡単に見えますが、何気に難しいんですよねーー・・・💣😎💣
後期の難しさとまた違う種類の難しさなんです。
来年はプレシャスカルテット文翔館シリーズ、4月と8月を予定しております。8月はベートーヴェンツィクルス最終回になります。
また詳細が決定したらお知らせいたします☺️