パシフィックフィルハーモニア東京の定期演奏会に参加させていただきました!
この4月からオーケストラの名前も新しくなり新たな出発をした新オーケストラです✨
チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番
メイソン・ベイツ マザーシップ(日本初演)
ピアノ 牛牛
ギター マーティ・フリードマン
エレキヴァイオリン 高木凛々子
尺八 藤原道山
まず牛牛さんのチャイコフスキーのコンチェルト。
見かけは爽やか好青年ですが、この人の連続オクターブの威力は凄かったです‼️😅
リハーサル初日はオケの団員さんも思わずリアクションしちゃうほど🤣まるで弾丸で撃たれるかのようでした😂😂
体型が細くて物腰柔らかな人だったので、その音のギャップにビックリ😅
身体の使い方を分かっているんだろうなぁ〜。
また、アンコールで弾いたベートーヴェンの交響曲第5番「運命」の第1楽章は圧巻でした✨
そしてショスタコーヴィッチの交響曲第1番。緊張感があってしびれました〜😂
これはショスタコーヴィッチが19歳の時にレニングラード音楽院の卒業制作で作曲したものです。
ショスタコーヴィッチはピアノが上手だったからか、ピアノの活躍する箇所があってかっこよかったです✨
銃を撃つような音型や、軍隊が近付いてくるかのような音型、また、苦しい胸の内を絞り出すかのような絶望感あふれる旋律、半音階で不安を煽るとか、、、
彼の生きた時代もあると思いますが、ショスタコーヴィッチは音型で不安や恐怖を表現するのが上手いなとつくづく思います。
そして、日本初演のマザーシップ。
華やかなソリスト達とプロジェクションマッピングも加わってとても盛大でした!