いよいよ今週末、プレシャスカルテット最終公演です‼️
山形新聞社さんが取り上げて下さいました🤗
まだチケットありますので、お待ちしております❣️
毎日暑いですね〜💦
さて、来週末は山形市の文翔館でプレシャスカルテットのベートーヴェンツィクルスⅥがあります❣️
文翔館室内楽シリーズvol.15
プレシャスカルテット ベートーヴェンツィクルスⅥ
第11番 作品95「セリオーソ」
第16番 作品135
2022年8月21日(日) 14:00開演(13:30開場)
文翔館 議場ホール
[入場料]一般3,500円(当日4,000円)
[お問い合わせ]preciousquartet@gmail.com
全曲ツィクルスシリーズの最終回です‼️
あっという間のような、でも長かったような、、、
何だかうまく説明出来ません😅
でもヴィオラ弾きとして人生で一度は必ず挑戦したかったベートーヴェンの弦楽四重奏曲の全曲演奏会✨なので、最終回も気合いを入れて取り組みたいと思っています‼️💪
山形近辺にお住まいの皆様、ご来場お待ちしております❣️
今年も築地社会教育会館での「意外と知ってる?!クラシック 小川聡presents レクチャー付きコンサート」に参加させていただきました。
トランペット 小川聡
ヴィオラ 岡さおり
ピアノ 香川明美
オーケストラ曲からソロ曲、シャンソンや笑点、どこかで耳にした事がありそうな曲を中心にしたプログラムでした🤗
「ルスランとリュミドラ」や「展覧会の絵」をこの編成で演奏する事はなかなかないと思います😅
平均年齢70代のシニアコース総合学習の講座だそうですが、楽器の説明コーナーでは、なかなか鋭い質問も!
トランペットの種類、ミュートの種類、またミュートが変わるとどんな音になるのか、マウスピースだけだとどんな音がするのか。
ヴィオラに転向するきっかけは何だったのか、ヴァイオリンとヴィオラの左手の押さえる場所は違うのか、など。
去年とは雰囲気や反応も違って面白かったです🤗
終演後は去年と同様に、ドラムセットの前で撮影❣️
香川さん、去年よりノリノリ⁉️✨
勿論、たまたま楽屋にドラムセットがあっただけでドラムは全く関係ありません(笑)
アンサンブル金沢さんのお仕事で北海道ツアーに行ってきました❣️
なんと11年ぶりの北海道‼️
まず空気が美味しい〜🥰
今回のプログラムはこんな感じでした↓
石川と北海道をつなぐオーケストラコンサート
メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲
指揮 ジョン・アクセルロッド
ヴァイオリン 服部百音
服部百音ちゃん、小柄の方ですがとてもソリスティックでアンコールのパガニーニも圧巻でした👏
アンサンブル金沢さんに参加させていただいていて、いつも思うのは演奏していて音の会話が楽しい✨という事です。
当たり前のようですが、意外とそうでもないんですよね。
今回も苫小牧、小樽、北見と3ヶ所で公演してきましたが、同じプログラムでも毎回ニュアンスがちょっとずつ違ったりして、それぞれひと味違った演奏会になりました♪
実は私は北海道生まれです。
北海道で生まれてすぐにアメリカに移住して3年後に帰国、7歳の時には東京に来てるので、実際4年くらいしか北海道に住んでいないのですが、私にとってとても大切な土地です。
大人になってからも、なかなか仕事でも縁がなく、今回久しぶりの北海道でしたが、自分の中の足りなかった何かが確実に補充された感じがしました。
広大な土地のエネルギー、樹木の豊かさ、街並みの雰囲気、空気感、全てが懐かしくてたまりませんでした。
今回、アンサンブル金沢さんで北海道で演奏出来て嬉しかった〜❣️
北海道でお世話になった皆様、ありがとうございました‼️🙏
今回は千葉交響楽団の第111回定期演奏会に参加させて頂きました☺️
ドヴォルザークのチェロ協奏曲とシューベルトの交響曲「グレート」というプログラムです❣️
ドヴォルザークのチェロ協奏曲は言わずと知れた名曲✨
チェリストは避けて通れない曲ですね😊
作曲していた時は試演したチェリストから「ソロパートが難しすぎる」と言われたそうですが、ドヴォルザークは書き直さなかったらしいです😅
今回は千葉交響楽団のチェロ首席奏者の山澤慧さんがソリストだったのですが、とても力強い音色でパワフルな演奏でした✨
そしてシューベルト。
本当に長い曲です・・・😅
1時間以上かかります・・・😅😅
そして弦楽器は忙しいです・・・😅😅😅
シューベルトが生きてるうちは「演奏困難」の理由で演奏される事はなかったようです😔
シューベルトの死後、シューマンが発見した事により世に出た交響曲です。
ベートーヴェンを崇拝していたシューベルトですから、ベートーヴェンっぽい部分もありながらもブルックナーのような部分も感じられ、シューベルトの他の代表作とは少し毛並みが違う交響曲だなぁと感じました🧐
因みに、ドヴォルザークのチェロ協奏曲の後のアンコールは、チェロ協奏曲の第2楽章の主題の元となったドヴォルザーク作曲の歌曲「1人にして」を、山澤さんがチェロ八重奏用にアレンジしたものです‼️
チェロ八重奏、とても素敵でした✨
パシフィックフィルハーモニア東京の定期演奏会に参加させていただきました!
この4月からオーケストラの名前も新しくなり新たな出発をした新オーケストラです✨
チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番
メイソン・ベイツ マザーシップ(日本初演)
ピアノ 牛牛
ギター マーティ・フリードマン
エレキヴァイオリン 高木凛々子
尺八 藤原道山
まず牛牛さんのチャイコフスキーのコンチェルト。
見かけは爽やか好青年ですが、この人の連続オクターブの威力は凄かったです‼️😅
リハーサル初日はオケの団員さんも思わずリアクションしちゃうほど🤣まるで弾丸で撃たれるかのようでした😂😂
体型が細くて物腰柔らかな人だったので、その音のギャップにビックリ😅
身体の使い方を分かっているんだろうなぁ〜。
また、アンコールで弾いたベートーヴェンの交響曲第5番「運命」の第1楽章は圧巻でした✨
そしてショスタコーヴィッチの交響曲第1番。緊張感があってしびれました〜😂
これはショスタコーヴィッチが19歳の時にレニングラード音楽院の卒業制作で作曲したものです。
ショスタコーヴィッチはピアノが上手だったからか、ピアノの活躍する箇所があってかっこよかったです✨
銃を撃つような音型や、軍隊が近付いてくるかのような音型、また、苦しい胸の内を絞り出すかのような絶望感あふれる旋律、半音階で不安を煽るとか、、、
彼の生きた時代もあると思いますが、ショスタコーヴィッチは音型で不安や恐怖を表現するのが上手いなとつくづく思います。
そして、日本初演のマザーシップ。
華やかなソリスト達とプロジェクションマッピングも加わってとても盛大でした!