アンサンブル金沢さんの三島公演❣️
指揮:角田鋼亮
管弦楽:オーケストラ・アンサンブル金沢
チェロ:宮田大
<曲目>
ドビュッシー:小組曲
カバレフスキー:チェロ協奏曲第1番 ト短調 作品49(チェロ:宮田大)
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲
モーツァルト:交響曲第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」
いつもながら、アンサンブル金沢さんの音楽は自由で楽しいです😊
ドビュッシーの小組曲は、元々はピアノ4手連弾の為に書かれたもので、後に別の人によって管弦楽曲に編曲されました。
4つのピースになっていますが、それぞれ全く違う曲調で和音やメロディーに繊細さを感じました😊
カバレフスキーはロシアの作曲家です。
ロシア民謡が使われていたりして、とても抒情的な部分が印象的でした😊
宮田大さんは本当に素晴らしくて、音の色彩もとても豊か✨
そしてチェロと身体が一体化していて、変な表現なのですが、チェロを弾いてるようではなかったです😅宮田さん自身がもう音楽みたいな感じと言えばいいのでしょうか✨✨✨
あと、とても身体の重心がしっかりしていて呼吸が深いと感じました✨
演奏家にとってはとても大切な事ですが、なかなか難しく、私は重心が上がりやすいです😓
後ろで見てるだけでも勉強になりました✨
ジュピターは言わずと知れた天才モーツァルトが最後に作曲した交響曲です。
とても輝かしくて躍動感あふれる曲で大好きな曲です✨
因みに「ジュピター」はモーツァルト自身がつけた訳ではありません😊
ジュピター音型(ド→レ→ファ→ミ)は他の曲でも使われていますし、他の作曲家も使っていた事で有名ですね❣️
夜は三島の美味しい肴で乾杯しました🍻😋🍻