ヴィオリスト岡さおり’s blog

ヴィオリスト岡さおりのブログです。演奏会情報など♪

山形交響楽団@鶴岡

山形交響楽団にお邪魔させて頂きました😊

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山形交響楽団庄内定期演奏会 

第31回 鶴岡公演

 

ピアノ界に咲く大輪の花 小山実稚恵ラフマニノフ
阪哲朗が描く旋律美 チャイコフスキー交響曲第5番

 

2023年3月17日(金) 19:00開演

指揮:阪 哲朗 

ピアノ:小山 実稚恵

 

クラシックを知らない人もどこかで聴いた事があるであろうラフマニノフチャイコフスキー、クラシックの王道プログラムですね✨

 

小山さんのラフマニノフ、素晴らしかったです!

女性らしく細やかな音色、コントラストの効いたフレーズ感やテンポ✨

そして、何よりとても楽しそうに演奏していらっしゃいました😊

とっても笑顔がチャーミングな方でした🥰

 

ラフマニノフ本人が演奏している音源を聴いた事ありますが、あんな素敵なフレーズを作曲するくらいだから、勿論もともとロマンチストなのでしょうけれど、演奏にもそれが濃く感じられました☺️

男性らしい部分もありつつ、繊細さが垣間見えて、ラフマニノフが身近に思えた記憶があります😊

叶わぬ夢ですが、モーツァルトや色々な作曲家の演奏も聴いてみたいなぁ〜‼️

 

チャイコフスキー交響曲第5番は高校生の時に演奏した曲だったので、演奏しながら当時を思い出しちゃいました😆

ヴァイオリン科の時だったので、オーケストラの練習の時に1人ずつ弾かされた事や、ヴィオラパートを弾いた時は、臨時記号が多くて譜読みが大変だったり・・・😅

当時は楽譜通りに弾くのが精一杯で、どこの楽器が何をやっているかなんて全く考えずに弾いてました😂

さぞかし、ぐちゃぐちゃだっただろうなぁ😂😂

 

チャイコフスキー本人はこの交響曲をあまり気に入ってなかったようです。

私も、ところどころ、ここはどうしてこう書いたんだろうと疑問のある部分はありますが、聴いてる人の心を掴む盛り上がり方やメロディは流石だなぁと思います‼️✨

そして、4楽章の最後のMaestosoの部分はやっぱりドラえもんだなと認識しました🤣🤣

 

そして、実はこの鶴岡は私の母の故郷でもあります。

幼少期など、夏休みによく鶴岡に遊びに来て親戚の家に滞在していました。

庄銀タクト鶴岡の徒歩圏内にお墓や、親戚の家の跡地があり、とても懐かしく散歩をしました。

数年ぶりに鶴岡に行きましたが、古い街並みがリニューアルして新しく変わっている所もあって少しビックリ!

今回の庄銀タクト鶴岡もすごくデザイン性のある建物です✨

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客席のシートも鶴の模様で素敵なホールでした☺️

また行けたらいいな😆✨